結婚という二文字。
そこにはこれからの二人の門出、未来があるとても華やかな言葉です。
結婚指輪はそんな結婚する二人にとって特別な指輪です。
結婚指輪を探すカップルはとても幸せそうですよね。
また今はカジュアルな結婚指輪が大変人気があります。
自分の周りにも、カジュアルな結婚指輪を探しているカップルの方が結構おります。
というのも、結婚指輪といえば気品あふれるラグジュアリー感のある、とても気高い誰もが憧れるそんな指輪です。
でも実際に自分たちが結婚指輪を探すという段階になると、結婚指輪の予算や、また普段から付けている事の出来るデザイン性など、もちろん高級な結婚指輪も良いですが、自分たちのスタイルでという方も多くなっております。
ひと昔前までは、結婚指輪や婚約指輪はお給料の3か月分なんていうキャッチフレーズが生まれるくらいの、そんな高級でまた結婚を申し込むにあたり、一世一代の買い物をして贈ります。
そんな結婚指輪は、普段に買う指輪とはちょっと違った、そんな指輪なのです。
ドラマのシーンなどでも、婚約指輪を手にして男性がひざまつき、プロポーズの言葉を伝えるなんていう、オーソドックスな光景が目に浮かびますね。
結婚指輪には大変長い歴史があり、もうずっと昔古代ローマ時代から結婚指輪は伝えられてきたのです。
最初は鉄のバンドを女性に贈るというものでした。
契約のあかしといった意味合いが強く、当時は妻となる女性を頂戴しますという契約の意味が強かったと言われております。
今でも結婚とは家と家を結ぶもの、本人同士の結婚ではありますが、その二人が結婚することによってお互いの家族と家族もつながります。
日本に結婚指輪の儀式が入って来たのは鎖国が解けた頃だそうです。
このころに初めて結婚指輪が入ってまいりましたが、この当時はまだ一般市民にはこのような結婚指輪は高価でもつことができませんでした。
一般市民に浸透していったのは、戦後の日本です。
アメリカの文化が一気に入って来て、キリスト教の文化も入ってきました。
その頃このキリスト教と共に、結婚指輪の文化も浸透していったのです。
そんな特別な意味のある指輪である結婚指輪は、その結婚するカップルにとって特別なものであれば良いのです。
100組のカップルがおりましたら、100通りの特別があります。
自分たちにとってどんな特別な指輪であるかがポイントになるのです。
そんななかカジュアルな結婚指輪が今注目されております。
でもただカジュアルなだけですと、普段の指輪とあまり変わらなくなってしまいます。
それではせっかくの結婚指輪ですので、やはり自分たちにとって特別な指輪を用意したいものですね。
そこで今注目されておりますのが手作り結婚指輪です。
手作り結婚指輪って、聞いたことがないという方、または知っているという方にも少しご説明させていただきます。
手作り指輪は、その名の通り手作りの結婚指輪です。
自分たちの手で、自分たちの結婚指輪を手作りします。
素材選びから、石を選んだりまたデザインを決めたりと、ゼロから作る結婚指輪です。
手作り結婚指輪はどんな結婚指輪よりも特別なこと間違いなしです。
また自分たちスタイルで結婚指輪を手作りすることが出来ますので、自分たちにとって特別な結婚指輪を作ることが出来るのです。
例えば、手作り指輪を作るにあたり、自分たちの共通の趣味を入れ込んでみるというのも良いですね。
海が好きなふたりであれば、結婚指輪に海や波をイメージしたデザインにしてみるというのも素敵です。
既製品にはない、自分たちのこだわりを、手作り指輪ならふんだんに入れていくことが出来るのです。
また手作り指輪の第2のポイントは、価格を自由にある程度設定することが出来るのです。
自分たちの予算に合わせて、予算以内でほとんど妥協することなく、手作り指輪を作ることが出来ます。
結婚指輪=高価なものという概念が覆されるのが手作り指輪の良いところです。
また手作り指輪は思い出がたくさん詰まった結婚指輪になることです。
思い出をたくさん入れるという事は、例えば、手作り指輪をデザインした時の事や、手作り結婚指輪を作るときに立ち寄ったお店や、工房に訪れる際に話しながらきたあのたわいもない事までもが、すべて結婚指輪に思い出として詰め込まれていくのです。
結婚指輪を見るたびに思い出す、あの結婚指輪を作っているときの事。
そんなとても素敵な思い出がいっぱいつまった結婚指輪が完成するのです。
これは既製品ではない、手作り指輪だからこその特別感ではないでしょうか。
自分たちにとって特別な結婚指輪を作ることが出来るのです。
またカジュアルな結婚指輪を求めている方は、特に特別感のあるカジュアルな結婚指輪は手作り指輪がおすすめです。
刻印も自分の字で入れてみたりとても素敵な指輪を作ることが出来ます。
自分たちにとって特別な手作り指輪で結婚指輪を作ってみましょう。